豊昇龍が嫌い?批判の理由は文化の違いが大きかった??

大相撲の豊昇龍智勝関。

豊昇龍関に関し、「強いから好き!」という意見も多く挙がっていますが、「あまり好きじゃない・・・」という意外な意見も挙がっています。

今回の記事では豊昇龍が嫌い?批判の理由は文化の違いが大きかった??についてまとめました。

目次

豊昇龍のプロフィールは?

豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)
本名 スガラグチャー・ビャンバスレン
生年月日 1999年5月22日
年齢 24歳
出身地 モンゴル
身長 187.0cm
体重 140.0kg

豊昇龍が嫌い?批判の理由は文化の違いが大きかった??

大相撲の大関・豊昇龍。

強い力士として評価されている一方で、「あまり好きじゃない・・・」という意外な意見が挙がっています。

豊昇龍に対する批判の意見をまとめました。

態度がでかく感じる?!

豊昇龍の普段の行動から、細かい所作が気になるファンが多いようです。

懸賞金の取り方が奪う感じがする。態度でかく感じる。「

ヒール役みたいに見えるけど・・・

という意見が挙がっていました。

どうやら、豊昇龍の礼儀や表情、取り組みに対する姿勢などを見られての意見のようですが、モンゴル人力士という事もあり、日本とは文化が違う部分も大きそうですが・・・

礼儀作法に関しては、モンゴルと日本とは礼儀そのものの考え方が相違しているため、豊昇龍関も細かい部分が理解できていない可能性もがありそうです。

豊昇龍関の強さを高く評価する声も多く、今後、格付けが挙がっていくことで、日本的な礼儀作法が身についてくことにも期待したいですよね。

立ち会いが遅い!?

豊昇龍に関する意見として多く挙がっているのが、「とにかく立会いが遅い!」というもの。

これに関しては、意識している部分も多そうですが、不愉快に感じる相撲ファンがいるようです。

過去に話題になったのが、2023年11月16日の九州場所5日目、平幕・豪ノ山との対戦。

豊昇龍の立会いが遅く、なんと3分を超えることに・・・

片手をつく豪ノ山に対し、全く動かず静止を貫く豊昇龍。
行司から「手を付いて」を指導を受け、豪ノ山は引っ込めた手をもう一度付きなおしましたが、豊昇龍は微動だにせず静止を続ける事に・・・
その後も豪ノ山が先に手を付きましたが、豊昇龍は応じずと、時間稼ぎのような状態が続き、客席からもざわめきが湧いてしまいました。
「仕切り直し。待ったなし」の声がかかり、ようやく激突し、豊昇龍が押し出しで白星を飾る結果に・・・。

目上の人が後に手をつくことが角界のしきたりだった!

相撲の立ち合いに関しては、格付けが下の力士が先に手をつき、上の力士はその後に手をつくことが礼儀としてあります。

こうしたしきたりがあり、格上の豊昇龍関が後に手をつくのは多少はしょうがない部分がありますが、立会いに3分以上の時間を使ってしまったのは、少し時間を長く使いすぎな気もしますが・・・。

大関として強さを誇示したいという気持ちの表れのようにも感じますし、「堂々としていてかっこよく見える」という意見もあり、判断が難しいところです。

叔父に似ているから?!

豊昇龍関の叔父といえば、元横綱の朝青龍関。

豊昇龍関は朝青龍関にルックスが似ている!と言われており、「ルックスだけでなく、性格なども似通っている」という印象を持たれているようです。

朝青龍は、横綱として相撲界を盛り上げてくれましたが、現役時代の素行に関しては、様々なトラブルを起こしていました。

朝青龍のトラブルまとめ

暴言連発事件!
2002年9月場所で横綱・貴乃花と対戦。
結果は上手投げで貴乃花の勝利。
朝青龍はこの取り組みに賭けていたようで、引き上げる際に「畜生!」と大きな声をあげる様子が中継されてしまいました。

仮病疑惑!
2007年7月「左肘内側側副靭帯損傷、急性腰痛症、第5腰椎疲労骨折」等の診断書を相撲協会に提出し、夏巡業不参加。
しかし、朝青龍がモンゴルで中田英寿さんらとサッカーをしている映像が報じられ、怪我をしているとは思えない、激しい動きをしている様子が映し出されてしまいました。

土俵上でガッツポーズ!
2008年3月場所で、白鵬と千秋楽横綱相星決戦を行う。
朝青龍が小手投げで勝利して優勝が決定したが、土俵の上で大きくガッツポーズをとり、批判を受け、協会から注意されることに・・・。

暴行事件で引退!
2010年泥酔して暴れる騒動を起こしたと週刊誌に報じられ、相撲協会から厳重注意処分を受けた。
その後、朝青龍が暴行事件を起こしていた疑惑が浮上。
この問題が大きくなり、引退することが決定してしまいました。

朝青龍の強さは印象的でしたが、素行に関しては常に心配される存在でした。

こうした影響から、豊昇龍関に対しても、厳しい声が挙がっているような気が・・・

叔父が朝青龍だから、態度がでかく感じる・・・

少し厳しい意見も挙がっていますが、叔父である朝青龍と豊昇龍関は違う人物ですし、しっかり評価してあげて欲しいですよね。

意外と素直な面も?!

豊昇龍の素行や相撲に対する態度に関しては、厳しい意見が多いですが、意外と素直な面もあるようです。

一時は、「お辞儀の仕方が悪い!」「お辞儀をしっかりしていない」という意見もありましたが、しっかりとしたお辞儀をして、驚かせた時期も・・・

「お辞儀は上体を90度まで倒してするものだ」と言われたのかも

急にどうしちゃったの?上半身全体でお辞儀してるよ

急にしっかりお辞儀し始めたわ・・・

と、礼儀や作法を身につければ、ファン層も増えそうな気がしますけどね・・・

まとめ

今回の記事では豊昇龍が嫌い!性格や素行が最悪!立ち会いが遅い!と批判の声が大きかった!?についてまとめました。

豊昇龍の強さに関しては、相撲ファンからの評価は高く、今後も活躍が期待されます。

今後、さらに格付けがあがる可能性もあり、強さと共に礼儀正しさを身につけて欲しいところですよね。

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