兵庫県加古川市で2007年10月、当時7歳で小学2年生だった鵜瀬柚希さんが殺害された事件に関与したとして、別の事件で無期懲役判決が確定していた勝田州彦容疑者の関与が疑われ、話題になっています。
今回の記事では、勝田州彦容疑者のwikiプロフィールや、過去の犯罪歴や逮捕歴、父親・母親・兄弟等の家族構成、実家の住所がどこなのか?について調査しました。
勝田州彦のwikiプロフィールは?
勝田州彦容疑者の学歴がこちら!
小学校:加古川市立平岡北小学校?
中学校:加古川市立平岡中学校?
出身高校:市川高等学校
出身大学:大阪外語専門学校 エアポートビジネス
勝田州彦容疑者は、兵庫県加古川市内で生まれ育っており、小学校・中学校については確定していませんが、地元の小学校に通っていたとすると、「加古川市立平岡北小学校を卒業後、加古川市立平岡中学校に入学したのでは?」と推測されそうです。
中学時代にはいじめを受けていたという噂もあり、幼い頃からあまり良い思い出がなかった事が犯人に駆り立てる動機だったのかもしれません。
また、水泳が得意だったため、「市川高校に推薦で入学した!」という情報もありました。
高校卒業後は、「大阪外語専門学校」に通っている事から、大学には進学せず、英語を学びたかった様子。
勝田州彦の実家の住所は?自宅はどこ?
勝田州彦容疑者の実家の住所は、兵庫県加古川市平岡町新在家付近だと言われています。
幼い頃からこの付近に住んでいた事が判明しており、実家は一軒家の可能性が高そうです。
また、実家付近でも小学生等を対象とした事件を起こしており、かなり危険な人物だった様子。
勝田州彦の逮捕歴・犯罪歴は?
勝田州彦容疑者の過去の逮捕歴を時系列で確認してみます。
2000年 兵庫県内で女児を殴り、暴行を加える。(執行猶予)
2004年 岡山県津山市で小学3年の女児を刃物で刺殺した「津山小3女児殺害事件」を起こす。(無期懲役)
2009年 兵庫県内で女児に暴行を加え、被害者の女児が内臓から出血するほどのけがを負わせた。(懲役4年)
2015年 兵庫県内で中学3年生の女子をナイフで刺し、被害者に肺に達するほどの傷を負わせた。(懲役10年)
逮捕歴は、2000年から!
女児の腹部を殴ったり、下腹部をなでまわした容疑で逮捕されており、発覚しただけでも5名の被害者がいるようですが、10件以上の余罪があるのでは?と言われており、2000年以前からなんらかの事件を起こしていた可能性もありそうです。
2000年の事件では、被害者との間で示談が成立したようで、初犯ということもあり、執行猶予が与えられました。
この時の対応が、さらに勝田州彦容疑者を加速させていったのかもしれません・・・
2度目の逮捕は、2009年の事件!
2009年、実家がある兵庫県姫路市付近で小学生~中学生くらいの少女5名に暴行を加えたことが発覚。
腹部を殴打したり、刃物等を使って女児を傷つけ、内蔵が出血した被害者もいたそう・・・
この事件により、勝田州彦容疑者は懲役4年の判決を受けることになりました。
ちなみに、2回目の逮捕の前に2004年に殺人事件を起こしていましたが、この時には事件が発覚していませんでした。
3度目の逮捕で津山小3女児殺害事件も発覚!
勝田州彦容疑者は、2015年、実家がある兵庫県姫路市付近で、1人で下校中だった当事中学3年生の女子にナイフで危害を加え、腕や胸、腹などを数回突き刺し、全治1カ月程度の傷を負わせました。
被害者の女子が大声で助けを求めたため、勝田州彦容疑者は現場から逃走しましたが、防犯カメラの映像により、逮捕される事に。
この事件では、懲役10年の実刑判決が下り、さらに服役中に2004年に起きた「津山小3女児殺害事件」の犯人であることを自供し、無期懲役が確定しました。
加古川小2女児殺害事件も発覚?!
加古川小2女児殺害事件は、2007年10月に兵庫県加古川市で発生した殺人事件で、小学2年の鵜瀬柚希さんが近所の公園から帰宅した際、家に入る直前に刃物で刺される事件が発生。
被害者の女児が大声を出したため家族がすぐに駆けつけましたが、女児は死亡。犯人は現場から逃走し、その後未解決のままになっていました。
事件が起こった兵庫県加古川市は、勝田州彦容疑者の実家から近く、以前から容疑者との関連が疑われていましたが、2024年に事件への関与をほのめかしたと報道されました。
勝田州彦の家族構成は?父親・母親は?
勝田州彦容疑者の家族構成について調査。
父親は警察官だった!
勝田州彦容疑者の父親は、なんと警察官だった事が判明しています。
勝田州彦容疑者の父親は兵庫県警に勤務されていたそうです。
勝田州彦容疑者は、学生時代に海外留学していたという情報もあり、比較的裕福な家庭だったのかもしれません。
2000年に勝田州彦容疑者が女児を殴る事件を起こした際には、被害者の家に謝罪に行き、「私がしっかり監督します」と誠心誠意伝えられていたそうです。
加害者の父親が警察官で、しかもしっかりと謝罪をしてくれた事は被害者家族にとっても安心できる対応だった可能性が高そうですね。
その甲斐あってか、この事件に関しては勝田州彦容疑者は初犯という事もあり、執行猶予が与えられる事になりました。
勝田州彦容疑者の父親は、2018年に退職されており、退職後には瑞宝単光章も受賞する等、職場での評価も高かった様子ですが、息子が事件を起こす度に、苦しい思いをしていたのかもしれませんね・・・
母親も警察署職員だった!?
勝田州彦容疑者の母親は、兵庫県警に勤務する職員だったようで、両親共に警察関係者だったようです。
警察官等ではなく、経理・事務等の担当だったようですが、母親に関しても、息子の藤田州彦容疑者逮捕の影響はかなり大きかった様子。
勝田州彦容疑者が最初に逮捕された2000年の事件の際に、母親は自主退職したと言われています。
勝田州彦容疑者の母親に関しては、容疑者の服役中に漫画を差し入れていたという情報もあり、やはり親として息子が見捨てる事ができない存在だと思われます。
兄弟は?姉がいる!?
勝田州彦容疑者の兄弟について調査すると、姉が一人いることが判明。
勝田州彦容疑者の姉は10歳以上年上だそうで、2024年11月時点で55歳を超えている様子。
勝田州彦容疑者の家族構成はこのようになりそうです。
父
母
姉
勝田州彦容疑者
家族にとって勝田州彦容疑者は、待望の男の子だったそうで「クニちゃん」と呼ばれ家族から可愛がられていたという情報があります。
しかし、勝田州彦容疑者が繰りかえし事件を起こすことにより、家族が負の影響を受けてしまっている様子。
容疑者の姉に関しては、既に結婚し、子供がいる可能性もありそうですが、「事件がきっかけで結婚できない」といった影響も考えられそうですよね・・・
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