話題になっている、パオロマッツァリーノさん。
そんなパオロマッツァリーノと名乗る人物が誰なのか?が気になるところ。
今回の記事では、パオロマッツァリーノは誰?wikiは?内藤朝雄説が有力だった?についてまとめました。
パオロマッツァリーノは誰?wikiプロフィールは?
パオロマッツァリーノさんのプロフィールがこちら!
パオロ・マッツァリーノさんは、素顔を明かされず、執筆活動を行われている覆面作家です。
パオロ・マッツァリーノさんの著書には、「父は九州男児、母はイタリア人」と記載されており、イタリア生まれを自称されていますが、顔画像等は公表されておらず、見た目は不明の状態になっています。
また、出身大学とされている「イタリアン大学日本文化研究科」は実在しない大学であり、謎が謎を呼ぶ存在に・・・。
2004年に「反社会学講座」を出版され作家としてデビューされており、その後は、1年に1冊くらいのペースで出版を行われています。
パオロマッツァリーノの正体は?内藤朝雄説が有力だった?
パオロマッツァリーノさんが何者なのか?が気になるところ。
パオロマッツァリーノさんの正体はについては、「内藤朝雄ではないか?」と言われています。
内藤朝雄さんは、社会学者として活動されており、臨床社会学、心理社会学、いじめ問題などを専門にされており、各種メディアにも出演。
現在は、明治大学文学部で准教授を務められています。
内藤朝雄が正体だと言われている理由は?
パオロマッツァリーノさんの正体が内藤朝雄さんだと言われている理由についてまとめると、下記のような根拠が挙がっていました。
また、パオロマッツァリーノさんは、過去にラジオにゲスト出演された事があるそうですが、その放送を聞いたことがある方からは、「どう聞いても日本人だと感じた。」という意見もありました。
やはり、海外の方が喋る日本語と、日本人が使う日本語は微妙に異なるように感じますが、こうした違和感が一切なかったそうです。
ラジオでは顔バレする可能性がないため、出演を許諾されたようですが、話し方は日本人そのものだった様子。
イラストと内藤朝雄が似ている!!!
パオロ・マッツァリーノさんの「反社会学講座」の表紙には、パオロさん本人と思われる画像が記載されています。
そのイラストが内藤朝雄さんと酷似している!という意見もありました。
確かに、立派な鼻筋や、ヒゲ、口元の雰囲気が瓜二つ・・・・
内藤朝雄さんをモチーフに描かれたイラストだと言われても違和感は感じません。
覆面で作品を出版する理由は?
作家が覆面で作品を出版する理由には、このような事が考えられます。
プライバシーを保護できる・・・ 覆面で活動することで、作家自身の個人のプライバシーを守ることができます。また、作品の成功や批評などのから身を守り、個人的な生活を保護することが可能です。
作品の柔軟性・自由度を担保できる・・・ 覆面作家はペンネームを使うことで、異なるジャンルやスタイルで執筆する際に読者の期待に縛られず、柔軟性を持って活動できます。これにより、新しいアイディアや実験的なアプローチを試すことが可能です。
作品の独立性が担保される・・・覆面により作者の名前が知られない場合、作品はそのものの内容やメッセージだけに注目が集まり、作者の個人的な背景や評価の影響を受けにくくなります。これにより、作品は独立して評価されることができます。
興味を引くブランド戦略・・・覆面作家として活動を行う事により、読者は作家自身の作品に興味を持ちます。また、読者は作者の正体を知りたくなり、これが作品や著者への関心を高めることがあります。
「パオロマッツァリーノ=内藤朝雄」と確定した訳ではありませんが、仮にそうだとすると、覆面で作品を出版することは、作家にとって多くのメリットが享受できそうです。
パオロマッツァリーノさんと内藤朝雄さんには共通点が多く、今後、パオロマッツァリーノさんの正体が明かされる日に期待したいところですよね。
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